サイズ |
身幅 |
着丈 |
肩幅 |
袖丈 |
S |
約46cm |
約65cm |
約41cm |
約54cm |
サイズ |
身幅 |
着丈 |
肩幅 |
袖丈 |
M |
約48cm |
約67cm |
約43cm |
約55cm |
サイズ |
身幅 |
着丈 |
肩幅 |
袖丈 |
L |
約50cm |
約69cm |
約44.5cm |
約56cm |
サイズ |
身幅 |
着丈 |
肩幅 |
袖丈 |
XL |
約52cm |
約71cm |
約46cm |
約57cm |
★サーマルの特性上、2〜3cm以上の個体差がある場合がございます。予めご了承くださいませ。
スウェットで有名な吊り編機の様に、サーマルを作る機械にもゲンコツと呼ばれているヴィンテージのマシンがあるようです。編み上げる際に石を打ち付けた時になる「カチカチ」の音から職人たちがその様に名付けたようです。古いマシンはゆっくりと編み上げる事に今のモノには無い雰囲気が出てくるわけですが、費用対効果の元そうは言ってられなくなります。ですので近年は価格が合わなかったり、職人の高齢化等々でゲンコツを使ったモノつくりも極めて稀少な事となりました。このWASEWのGENKOTSU THERMAL、これがまさに本物のサーマルなのです。
またサーマルはアンダーウェアとしての役割ですが、時代の流れも含めて、個人的にもファッションとして成立させれたらと思っておりました。下着では無く1枚でも着れるカットソーとしての立ち位置。
このGENKOTSU THERMALは、1枚でも着れる立派なカットソー。通常ならば身体にフィットされることでサーマルの保温性なりを機能させることが出来るアイテムですが、あえて大き目にすることで下着の臭いが無くなったのです。かと言ってビックシルエットとはまた違ったバランス。言うなれば着こんで少し生地が伸びてコナレタ雰囲気になった。それぐらいのニュアンス。時代に決して媚びていないこの姿勢もまたグッとくる。
そんなサーマルを一度お試しいただく価値がありそうですね!ぼくはやっぱりネルシャツのインナーやスウェットにインナー、Tシャツのインナーに重ね着、そしてダウンジャケトなどアウターのインナーにGENKOTSU THERMAL。これで決まりですね!